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マダムマロリーと魔法のスパイス(原題:The Hundred-Foot Juurney
   監 督 :ラッセ・ハルストレム
   出 演 :ヘレン・ミレン、マニシュ・ダヤル、
   ジャンル:ドラマ(コメディ)
   2014年  インド/アラブ首長国連邦/アメリカ



 注)以下、ネタバレだらけです!

【あらすじ】
インドからの移民一家が店(レストラン)をひらいたのは、店のオーナー・マダムマロリー(ヘレン・ミレン)が目を光らせているレストランの真向いでした。
フランスの伝統を重んじるマダム・マロリーにとって、賑やかなインド音楽と刺激の強いスパイスの香りは営業妨害となり、メゾン・ムンバイのパパと敵対してしまうのです。

しかし、一口ハッサン:メゾン・ムンバイのシェフでパパの息子(マニシュ・ダヤル)の料理を味見したマダム・マロリーはその才能を認めて 彼女の店のシェフとして迎えるのです。




二軒の店の間には一本の道があるだけだが
右はアジア、左はヨーロッパだった!

【感想】 
 この監督は良作が多いです。

 始めは嫌な感じだったマダム・マロリーが実は良い人になります。 
 毎年ミシュランの星一つだったマダム・マロリーの店がハッサンを迎えて一年で星二つになります。
 ハッサンは天才だったんですね!

 ヘレン・ミレンはアカデミー賞・トニー賞、エミー賞をとってるそうです。
 そのうち、自分がギネス記録に乗るかもね!

 地続きで他民族の文化が入ってくるヨーロッパと島国の日本ではやはりどこか違うんですかね、ふとそんな事まで考えてしまいます。






 関連作品 RED   …       ヘレン・ミレン 出演


  2020.03.    ................ 傑作映画館の目次ページへ